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2021/06/02

サンプルしか書いてこなかったアーキテクトが行き詰まっている話。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 最近、思ったんですが、サンプルしか書いてこなかったアプリケーション・アーキテクトって、行き詰まってる感がありますね。

 コレ、「何故か?」と言うと、先日書いた、「1人*1ヶ月=1人月的なリサーチは何故しょぼいのか?的な話。」の投稿と同じ様な話になりますが、例えば、「サンプルしか書いてないと、新技術評価に既存品のマイグレーションを入れられない。」等と言った問題があるためです。

 例えば、既存品を持ってマイグレーションして評価する等が出来ると、一応、評価の網羅性って上がって来るんですが、新規作成プロジェクトでソレをヤッても、新技術で"Hello world!"しました。レベル評価しかできないンですよね(その他にも、アーキテクチャ宇宙飛行士問題とか、ライブラリを入れないサポート問題とか、色々な問題があります)。

 まぁ、昔はコレでも良かったから、昨今、問題になって来ているのですが、コレ等の問題に共通して言えるのは、「昨今、バックオフィスに聞くより、ネットを見るよね。」と言う話だと思います。後は、コモディティのセルフ・サポート化がより進んで来ているタメでしょうか?コレについては、過去に幾らか書いていますので、ソチラ(下記)をご参照 頂ければと思います。

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