開発基盤部会 Blog

開発基盤部会 Blog >> 記事詳細

2021/09/17

「情報の非対称性の破壊」芸の重要性について考える。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 昔から度々、生技とR&D芸の比較に言及していた気がするんですが、OSSと言うか、オープン・アーキテクチャって「情報の非対称性を無くす」云々のコンテキストで言及される事が多かったと思うんですが、やっぱり日本のR&Dってプロダクト・カルチャーだから、あまりそうではないよね。みたいな事を最近、思ったりしました。プロダクト屋でなかったとしても、OSS屋さんだったら、結局は要素技術業者(要素提供者)で、ビジネス上は、「情報の非対称性」の中で生きている感は強いですよね?

 そんな中、生技と言うのは、「サプライサイドに対するデマンドサイドである。」と言うのは以前から言っている事ですが、昨今、情報の非対称性というのが結局、アーキテクチャやプログラムの中ダケではなく、ユーザーレベルの領域にもある。という事をOSSをホスティングしているベンダ(≒ メガ・クラウド的なモノ)を見て「ある。」と言う事に気が付き始めて、ココの重要性が高まって来ていると言うのを感じます。

 何故こんな事を書いたか?と言うと、前回のローコード・ネタの中で、

 「UP開発系の問題解決フェーズが何故、機能しなかったか?と言う話と同じ構造を、ユーザー領域の情報の非対称性にも見たから。」

 ですかね(これは、今までの開発基盤にも共通基盤にも言えることで、同様に問題解決フェーズが機能しなかったですね)。要するに、争点はユーザー領域の情報の非対称性で、コレを解決して行った者が、その、より上位レイヤのソリューションで勝利するって話ですね。
09:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ご報告