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2018/07/30

Open棟梁と、さまざまな開発標準とのフィッティング案

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 以前、「.NET Application Architecture @ Enterprise 2018」という投稿を行ったのですが、.NETは様々なアーキテクチャをサポートするため、下位スタックの選定にはナカナカ苦労します。

 そして、多用なアーキテクチャをサポートする分、ユーザ様サイドの開発標準もさまざまです。と言うことで、今回は、「Open棟梁と、さまざまな開発標準とのフィッティング」について言及したいと思います。

 以下のスライドをご参照ください。


 ...如何でしたでしょうか?

 今回はスライド中で「STP(セグメント/ターゲット/ポジション)」と言う用語を使用してみました。技術は適合するドメインがあるので、どのような技術をどのような場所で使用するか?が重要かと思います。

 また、誰が使用するのか?誰に提案するのか?も重要になるように思います(使う側からするとSTPと言うより、TPO(Time / Place / Occasion)になるのかもしれません)。これについては、次の機会にでも書こうと思います。

 Open棟梁 v1 は大規模スクラッチ開発をターゲットにしていましたが、Open棟梁 v2 では中小規模をターゲットにしているので、今後、どのような機能を追加/提供していくか?この、「STP(セグメント/ターゲット/ポジション)」をベースにして考えていく予定です。
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