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2018/09/23

Open棟梁 v02-30 デモ手順(2)@ OSC 2018 広島

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 前回に引き続き、デモ内容の実行手順を記載しておきますので、是非、自宅や会社でトライしてみて下さい。

<前提環境構築>

 以下から前提ソフトウェアをダウンロード(以下、DLと略す)してインストールして下さい。Microsoft社のExpress版は、DLサイトのリンク切れが多いので、その場合は、別のリンクを探すか、最新のExpress版をインストールしてください(その場合、手順が少々、変わる場合があります)。

  • Visual Studio 2017 Community EditionのDLとインストール
    • サイトからインストーラ(vs_community__nnn.exe)をDL
    • インストーラを起動して、以下のコンポーネントをインストール
      • ASP.NETとWeb開発
      • .NETデスクトップ開発
    • Visual Studioを起動し
      • マイクロソフト・アカウントに(サインアップ)サインイン
      • メニューバーの旗マークを押下して、
        「Visual Studioの更新が利用できます」をダブルクリック、
        Visual Studioを最新バージョンにアップデートする。
  • SQL Server2016 ExpressのDLとインストール
    • サイトからインストーラ(SQLServer2016-SSEI-Expr.exe)をDL
    • 日本語を選択してインストーラをDLして、実行。
    • 基本を選択、日本語を選択、デフォルト設定でインストール。
    • インストール完了画面の[SSMSのインストール]ボタンを押下。
    • SSMS(SQL Server Management Studio)インストーラのDL
    • インストーラ(SSMS-Setup-JPN.exe)を実行し、デフォルト設定でインストール。
    • 接続テスト。
      • Cortanaに「services」と入力、サービス(歯車マーク)を起動。
      • 「SQL Server (SQLEXPRESS)」が実行中か確認する。
      • 序に、「ASP.NET State Service」も起動しておく。
      • SSMSを起動し、サーバー名のDDL中から
        <参照>を選択してローカルの...\SQLEXPRESSを選択、
      • その他はデフォルトの設定のまま、
        [接続]ボタンを押下して、接続が可能なことを確認する。
    • DBの構成
      Northwindは以下のスクリプトをSSMSから実行して生成。
      https://gist.github.com/daisukenishino2/c310b16bfbd803a1fb5bb327bff5f88c

<ユーティリティ>

 必要に応じて以下をDL・インストールして下さい。
  • ChromeのDLとインストール
  • さくらエディタのDLとインストール
  • 構成管理ツール(Git for Windows と TortoiseGit)のDLとインストール
    • Git for Windowsのサイトに移動し、
      • DLボタンを押下してインストーラのDL
      • デフォルト設定でインストール。
    • TortoiseGitのサイトに移動し、
      • for 32 or 64-bit WindowsのインストーラをDL
      • デフォルト設定でインストール。
      • また、必要に応じて、Language PacksのインストーラをDL
        • for 32-bit or 64-bit WindowsのいずれかをDL
        • デフォルト設定でインストール。
  • 構成管理ツール(Git for Windows と TortoiseGit)の設定
    • TortoiseGitの設定
      • 必要に応じて、以下にプロキシ認証の設定を行う。
        TortoiseGit -> Settings -> Networkの画面に設定を行う。
        • Server address: ip address or fqdn name, etc.
        • Port: nnnn
        • Username: xxxx
        • Password: xxxx
      • その他の設定については割愛。必要ならココを参照。

<ダウンロード(DL)>

其々、リリースのタグ(v02-30、v01-20)に移動してDownload ZIPを押下。
v2.3リリース直前なので、developブランチでDownload ZIPを押下。
※ v2.3リリース後、以下のリンクを書き換えます。



<配置>

  • 取得したZIPをExplorerで解凍し、C:\rootフォルダに配置する。
  • OpenTouryoTemplates-develop02-30.zipについては、以下のように配置
    • \root_VS2017を、C:\rootとして配置。
  • MultiPurposeAuthSite-develop02-30.zipについては、以下のように配置
    • \root\programs\MultiPurposeAuthSiteを、
      C:\root\programs\CS\MultiPurposeAuthSiteに配置。
    • \root\files\resource\MultiPurposeAuthSiteを、
      C:\root\files\resource\MultiPurposeAuthSiteに配置。
  • Powershellで以下のコマンドを使用し、ファイルのブロックを解除する。
>cd C:\root\programs\
>ls . -r | unblock-file

<ビルド>

  • ビルドを行う前に、必要に応じて、以下にプロキシ認証の設定を行う。
    C:\root\programs\CS\z_Common.bat
    ※ 前述の「Visual Studioにプロキシ認証の設定をキャッシュ」をやってもダメな場合。
  • ビルドを行う(以下を順次実行する)。
    • 3_Build_Framework.bat
    • 3_Build_NetCore.bat
    • 3_Build_RichClientFramework.bat
    • 4_Build_Framework_Tool.bat
    • 5_Build_2CS_sample.bat
    • 5_Build_Bat_sample.bat
    • 5_Build_BatCore_sample.bat
    • 6_Build_WSSrv_sample.bat
    • 6_Build_WSSrvCore_sample.bat
    • 7_Build_Framework_WS.bat
    • 8_Build_WSClntWin_sample.bat
    • 9_Build_WSClntWPF_sample.bat
    • 10_Build_WebApp_sample.bat
    • 10_Build_WebAppCore_sample.bat
  • ビルドエラーが発生する場合、
    • 証明書関係のビルドエラーは無視してOK。
      (必要ならプロジェクトのプロパティの署名タグから再生成)
    • その他のビルドエラーは、コチラを参照して対処する。

<実行>

  • ASP.NET MVC5のソリューションを開いて、
    F5実行してサンプルの動作確認が可能。
    C:\root\programs\CS\Samples\WebApp_sample\MVC_Sample\MVC_Sample.sln
    • HTML CRUD(HTML.BeginForm)
    • Ajax CRUD(Ajax.BeginForm)
    • 二重送信防止(onsubmit)
    • レスポンシブ・デザイン
  • ASP.NET Core MVC(同上)
    C:\root\programs\CS\Samples4NetCore\Backend\MVC_Sample\MVC_Sample.sln
    • HTML CRUD(HTML.BeginForm)
    • Ajax CRUD(Ajax.BeginForm)
      Core MVCには存在しないため。
    • 二重送信防止(onsubmit)
    • レスポンシブ・デザイン

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