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2020/03/18

マーケティングやってて思った。プロダクト開発でも超上流が大切。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 前回の「マーケティング」ネタを書いていて、改めて、そう言えば、某弊プロダクトも設計・コーディング以外のアクティビティが多いよなぁ。...と思ったりしました。

 ...で、色々と考えたのですが、


 プロダクト作る時、設計・コーディング以前に、仕様を考えますよね?その仕様はニーズをベースにしていますよね?しかし、ニーズがコンセプトから外れてないか?チェックするためにコンセプトが考えられている必要があります。結果として、その上位のマーケティングや組織的プロジェクト・マネジメント(OPM)が重要になってきます。


 ...という事で、項目移送オジサンに支払われる金は少なくなるんだなぁ。...なんて思ったりしました。...と言うのも、

 「たまたま、某パッケージ開発元企業の平均年収を、なにかのはずみで調べたら、東京のSESより全然低かったので。

 当り前だケド、何でもかんでも自社開発が良いって訳じゃないですよね。

 ...で、もう一つ気付きが合って、それは、「サプライサイド事業は企画をもっと大切にしたほうが良いよ。」と言う事ですかね。まぁ、サプライサイドのノリだと専門家を呼ばす自分でヤリたがっちゃう気がするんですが(新ジャンル、"自分でやりたがっちゃてる系"が爆誕)、まぁ、自身が専門家になることを否定はしません。ただ、専門家になった頃には見えてくる世界観が変わって来て、その際、過去を振り返って、反省することは多くなると思います。



余談:
 なお、一応、調べると、エッスアイのコンテキストにおける超上流とは「事業戦略・事業計画、 システム化の方向性、システム化計画、要件定義の 4 つの工程」と定義されているようです。


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