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2020/07/15

GitLab CI、GitHub Actionsの理解が進んだケド、batでタスクを流せば良くない?

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 GitLab CI を学んで、GitHub Actions の理解が進み、

 「へー、GitHubホストランナーってWindows も OK なんだ。」

 とか、色々と解ったんですが、

 調べれば調べるほど、

 「だったら、変更を検知したら、Docker for Windows 入れた Windows 上で、*.batでタスクを流せば良くない?」

 って思ったりしました。

 ちょっと前も、似たような話をしましたが、何故こういう結論に至るのか、更に分析してみることにしました(前回は、下位レイヤか上位レイヤか、プロダクトの種類によってCI、主に、テスト自動化の部分の難易度が異なるから。みたいな結論でした)。

<分析>

<結果1>

 まぁ、単純に、CI/CDを定義する、
 YAMLの書き方を覚えるのが辛どいですよね。

<結果2>

 あと、私が作成しているプログラム、元々、Windowsがターゲット・プラットフォームで、最近、Linuxサポートが追加されたんですが、そうなると、Linuxのランナーが基本というのもチョットやり難いんですよね。

<結果3>

 で、メインの開発環境はWindowsなので、Build Scriptとか、Test Scriptとか、そう言うアセットが、全部、*.batなんですよね。

<結果4>

 Docker Composeによって、データストアの準備が用意になりましたが、YAMLの中で、Docker Composeのアセットが使えないとか、そう言う話もあります。

<結論>

 簡単に言うと、専門家が居れば良い話だけなのかも知れません。

 しかし、何故、専門家が居ないのでしょうか?
  • 体制が無いと言うか、
  • 工数が無いと言うか、
 要するに、金が無いということですね(笑)。

 前回の結論としては、「あまりフィットしないドメインだった。」と言う話でしたが、フィットしないからペイラインも上がり、且つ、金も無いので、実施が難しくなっている。...という話ですね。
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