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2020/06/05

拘束時間や、手を動かす数が減ったことで、考える時間が増えた。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 この投稿は、前回の続きの内容でしょうか?タイトルの通り、最近は、漫画家がストーリーを考えたりネームを書いたりするかの如く、過ごしてます。

 ...そう言えば、某弊社Gr、基本、在宅勤務になってしまうようで、定期券を払い戻すだとか、既に、そんな話になっています(ココの話が、在宅解除 → 出社みたいにロールバックにならなくて、ホント、良かったです)。

 そう言う事もアリ、最近は「先送り無き在宅勤務」("ムダヅモ無き改革"風)が常態化しています。と言うのも、出社している時は、「諸事情により、進捗出来ません。」を、盾に出来た感があるのですが、今後、「ジョブ型」&「アウトプット評価 → アウトカム評価型」&「脱・時間管理」になって行く中で、「進捗出来ねぇんだけど、コレ、どうしてくれんの?」と、逆に、コチラ側が半ばキレ気味に成らざるを得ない所があったりするので(私はサボりませんが、在宅化で、コレ系が、サボれる口実になるドコロか、デメリットしか無くなった)。



 そんな中で、最近のコミュニティ活動の「在り方」を考えるのですが、コミュニティ活動において、社内から社外に出すってのは、昔からハードルが高く、なかなか出来ないのですが(コレが、今回、進捗出来ない理由だったりもする)、社外から社内に入れるのは、手続きさえすればOKと言うか、オープン系の技術に関しては、ノーチェックなんですよね(こう書くと、よくよく考えると矛盾してねぇ?って思ったりはする)。

 ...なので、

 「最初から、外でやりゃエエと思うんですよね。

 ...と言うのも、

 「数年前から聴いていたんですが、基本的に特殊な雇用契約でもしない限り、Qiita等にオープン系の技術情報を書き込むのを禁止したり出来ないらしいんですよね。

 ...まぁ、確かに、コレがダメ(≒ 会社で取得した情報は全て他に転用不可)となると、A社で覚えたオープン系の技術知識を転職したB社で使えないって話になるので。



 ...と言う事で、今後は、暫く、所属企業の肩書を無くして、個人でコミュニティ活動を進めて行こうと考えています(要するに、業務命令でも無いし、会社の予算も設備も使用していないので、業務とは関係が無いと言う事)。

 労務管理上の懸念から、コチラ書いたように対応されて行く可能性もあるのかな?とは思いますが、それは「自宅にサーバー環境を持っている系の人」とどう違うのか?区別が付きませんので、理由に成らないと思うんですよね(コレは、例えば、そうですね ... 一時期、グレてて、自宅で Cloud Foundry を構築しようとしてたオッサンとかにも当てハマる事ですよね)。後は、匿名でやっていて、特定できないケースは見逃されている。という話もある。

 ...しかし、海外の企業でイチイチ、こんな事って言っているんですかね?(チョット、”出羽守”入ってしまいましたが)私は言う必要は無いと思いますし、終身雇用でも無い会社が、余計な口出ししてんじゃねーよ。と思うので、恐らく、そうはならない気がしています。もっと言うと(、業務としてアサインされていない)、社外活動が、設定したKPIの達成に必要になるケースが、前述の Cloud Foundry オジサン的な意味でも増えて行くと思っています。
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