OSS Consortium


 

日本語 | English
Top > 部会活動

部会&セミナー情報

部会&セミナー情報 >> Article details

2014/10/29

【11/27】組込部会主催 第9回セミナー 「最新OSSライセンス動向2014」

Tweet ThisSend to Facebook | by morifuji
各位

OSSコンソーシアム組込み部会 第9回セミナー
 「最新OSSライセンス動向2014」開催のご案内

拝啓
時下益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
また、平素は、当会の活動にご理解、ご協力頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、このたび下記日程にて、OSSコンソーシアム組み込み部会主催、
JASA 技術本部  技術高度化委員会 OSS活用WG共催の
セミナーを開催致します。

このセミナーでは「最新OSSライセンス動向2014」と題しまして
OSSライセンスの有識者にご登壇頂きます。

セミナー申込み方法等につきましては、下記をご覧下さい。

なお、OSSコンソーシアム組込み部会では、組込み分野でのOSSの普及、及び、
今後の更なる拡大をはかるべく、OSSの啓蒙を推進してまいります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。
敬具


1.開催日時
  2014年11月27日 13:30~17:30 (13:00受付開始)

2.開催場所
  株式会社日立ソリューションズ様 20Fセミナールーム
  東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
  JR品川駅より徒歩1分、京浜急行品川駅より徒歩1分

3.開催内容(各講演の概要については、本画面下部をご覧下さい)
--------------------------------------------------------------------------------------------
◆講演1(13:40~14:10) 
 『OSS最新動向と安心・安全につかうポイント』
 日立ソリューションズ オープンソース技術開発センタ 吉田行男様
◆講演2(14:20~15:10)
 『OSS活用のためのリスク回避と価値の最大化』
 ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社 代表取締役 金承顕様
◆講演3(15:20~16:10)
 『オープンソースライセンス、総ざらい』
 大堀・山本法律事務所 弁護士 大堀健太郎様
◆講演4(16:20~17:10)
 『GNU Affero GPLv3(AGPLv3)の解説』
 駿河台大学 専任講師 八田真行様
◆ 組込み部会員の製品紹介/組込み部会のご紹介(10分程度)
--------------------------------------------------------------------------------------------

4.参加費:無料(事前のお申し込みが必要となります)

5.申込み: http://www.osscons.jp/embedded/inquiry/

6.定員:100名

7.主催:OSSコンソーシアム組込み部会
  共催:JASA 技術本部  技術高度化委員会 OSS活用WG

※各講演の概要について

◆講演1 『OSS最新動向と安心・安全につかうポイント』
OSSの活用が活発になってきていますが、まだまだ有効に活用できているとは言えない状況です。
本講演では、OSSの最新の活用状況をお知らせするとともに、安心・安全に活用するポイントについてご説明します。

◆講演2 『OSS活用のためのリスク回避と価値の最大化』
オープンソースを利用した開発が当たり前となっていますが、どれだけの組織がOSSを効率よく、効果的に、しかも安全に利用・管理しているでしょうか。
この講演では、国内外の事例とともに、10年以上OSSマネジメントに従事してきたブラックダックのノウハウを元に、有効なOSS利用のヒントを共有します。

◆講演3 『オープンソースライセンス、総ざらい』
オープンソースソフトウェアライセンスとひとくちに言っても、そのライセンスの種類は様々あります。
木を見て森を見ず、という言葉がありますが、今回、オープンソースソフトウェアライセンスとしてOSIに認定されているライセンスについて、ひととおり整理してみたいと思います

◆講演4 『GNU Affero GPLv3(AGPLv3)の解説』
GNU GPLv3をベースとして2007年発表されたGNU Affero General Public License Version3(AGPLv3)は、オブジェクトコードの配布(=複製)が発生しないウェブアプリケーションへの適用を念頭に用意されたライセンスです。
近年の*aaSの隆盛に伴い、.Launchpad、MongoDB、Ghostscript、Diaspora*、GlobaLeaks、SecureDropなど様々なプロジェクトで採用される例が増えてきております。
そのような背景も踏まえ、本講演ではAGPLv3の概要を説明致します。


15:24 | ご案内