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オープンCOBOLソリューション部会

目的

基幹システムでのOSS普及を背景として、プロプライエタリな環境が一般的なCOBOLの開発においてもオープンソースのメリットを活かすため、OSS COBOLを技術・ビジネスの両面からサポートできるように整備していき、基幹システムにおけるOSS化の普及・促進に貢献する。

参加対象

・OSS COBOLをはじめとするOSSの基幹システムを提供している企業、技術者
・OSS COBOLをはじめとするOSSの基幹システムを利用しているユーザ
・OSS COBOLをはじめとするOSSの基幹システム採用に興味のある企業、技術者、ユーザ

活動内容

・国内でも実績のあるOSS COBOLのOpenCOBOL (*) 1.1 pre-releaseをベースに、処理系自身の既知のバグや未実装機能および有用と思われる拡張機能などの情報を共有する。そのうえで、実システムへの適用を促進するための修正・拡張をリリースする
・OSS COBOLの認知度向上と、ビジネス適用のために必要なドキュメントを整備する
・オンライン・Face-to-Faceミーティングを通して、参加企業間でのOSS COBOLを中心としたソリューションビジネスの検討、又協業を検討する
・ミーティングの実施
・セミナーの開催(年1回)

(*) OpenCOBOLは、日本医師会総合政策研究機構 ORCAプロジェクトで開発が始められ、
    その原作者は西田圭介氏である

活動方法

・四半期に1回程度のミーティングを開催
・メーリングリストでの情報交換
・Web上での情報交換

メリット&成果物

・修正・拡張版のOpenCOBOL(名称: opensource COBOL)、パッチの提供
・基幹システムへのOSS適用についての情報の入手
・基幹システムへのOSS適用についての協業の検討
・セミナー実施、報告

参加企業

株式会社アックス
株式会社エネコム
株式会社SIT11
OVOL ICTソリューションズ株式会社
サン情報サービス株式会社
株式会社CIJ
株式会社ソフトテックス
東京システムハウス株式会社
株式会社ビイガコーポレーション
株式会社日立ソリューションズ
べニックソリューション株式会社
有限会社ランカードコム
(五十音順)

体制

リーダー:
・有限会社ランカードコム  代表取締役  峰松 浩樹
・東京システムハウス株式会社  マイグレーションソリューション部  比毛 寛之
 
 
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