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2019/05/06

第3回データベース比較セミナー開催報告【第二報】 〔2部会共催〕

Tweet ThisSend to Facebook | by:TIS株式会社

* 2019年5月6日: 第二報にて,4つの講演の概要と,発表スライド資料2件を掲載しました。


4月19日(金),OSSコンソーシアム
のデータベース部会と分散コンピューティング部会の共催で,データベース比較セミナーを開催しました。


■このセミナーの概要

「データベース比較セミナー」 [ https://osscons-database.connpass.com/ ] は過去2回,複数のOSSデータベースを一緒に扱う内容のセミナーとして,データベース部会が開催してきました。また,分散コンピューティング部会リーダーのノーチラス・テクロノジーズがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が採択した次世代の大規模分散OLTPを実現する国家プロジェクト [ https://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100063.html ] に中心メンバとして関与することになりました。これを受けて,”分散”と”OLTP”をテーマとし,現在のデータベース技術がどこまで到達しているのかを識者に語ってもらう内容としました。



講演タイトルと講演者は次のとおりです。
 [session 1] PostgreSQL vs 大規模OLTP SRA OSS 高塚遙 氏
 [session 2] 通信インフラや防衛システムを支える全ノードアクティブ型の分散データベース MySQL NDB Cluster 日本オラクル 梶山隆輔 氏
 OSSコンソーシアム紹介 OSSコンソーシアム 溝口則行(TIS)
 [session 3] Cassandraにおけるトランザクションとは INTHEFOREST 冨田和孝 氏
 [session 4] 既存のTx(トランザクション)とこれからのTx 〜 次世代OLTPにおけるトランザクション処理の概要 ノーチラス・テクノロジーズ 神林飛志 氏

定番のRDBMS,メジャーなNoSQL,そして現在開発中の「次世代の」処理系について,この分野の第一線におられる4人の方に発表いただきました。いずれの講演者にも共通することですが,
  • トランザクションとは/一意性や並列性とは/シリアライズとは/などなどの本質を踏まえた上で (たいへん勉強になりました) …
  • それぞれのDBMS製品が採用している基本的な考え方(アーキテクチャ)をまるでご本人が設計されたかのように説明いただきつつ (次世代OLTPの神林氏は本当に設計に関与されていますが) …
  • どんなことが実現できるのか,逆に課題や実現できないことは何か,
  • さらには,各製品がそれらをどのように実装しているのかという深い点まで
これらを,45分(+α)に折り込んでいただきました。
みなさん「この話を45分にまとめるのは難しい」とおっしゃられていましたが,とても濃い45分に,魂を込めてまとめていただいたのだろうと感じます。

簡単にそれぞれの講演の内容を紹介します。
ただし,下記の要約した紹介が,それぞれの講演者の主張点を正しく反映しているという自信は,まったくありません。あくまでも「私がどのように聞いたか?」という話です。また,仮に主旨を外してはいなかったとしても,このコラムなんぞで,大事なポイントを説明できているわけがありません。すみませんがこの点はご容赦ください。


講演内容の概要と講演発表のスライド資料(調整できたものから順次)を,この記事の続きに記載しています。下記の『>>続きを読む』のリンクをクリックしてください。


10:00 | 開催報告