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2021/09/01

ローコード・ノーコードで見えるUP開発案件のAS-ISだったモノ(過去形

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 先日からUP(ユーザー・プログラム)の移行案件を手伝ったりしているんですが、移行って母体理解から始まるんですよね。幸い、某テンプレートを使っている案件なので、原型を把握するのが比較的容易ではありました。しかし、それでも、開発されたソース・コードを紐解くのはソレなりに労力が掛かる所でもあります。

 そんな事を考えていると、ローコード・ノーコード、「単純に生産性の話ではなく、属人性の排除的な話もあるんだろうなぁ。」と言う気がしてきます。同時に(、UP開発案件の)、AS-ISの問題点が浮き彫りになって来ます。...と言うのも、問題とは解決手段が明確になって初めて問題と認識されるようになる。と言う話もあるので。

 チョット似たような話で(AS-ISからの離脱的な意味で)、項目移送おじさん → 配管工おじさんの話があるように思います。

 ただコレ等の話、OHPでプレゼンテーションしていた時代みたいな話で、PPTが出てくる前はOHPに印刷している事自体を問題だとは思いませんでしたよね?ただ、今となっては、スライドを用いたプレゼンテーションにOHPを使うことはほぼ無くなりました(ちなみに、スライドの語源は、スライド・フィルムらしいです)。ソレと同じような事が起きているんだなぁ。みたいな事ですね。

 話を元に戻して、UP開発系の潜在的な問題って、結構、沢山あったんでしょうね。今までは、漠然とした違和感があった気がします。それが、技術的変化や情勢的変化で、徐々に問題が顕在化して「問題を解決すると言うフェーズ」を飛び越して、世の中から消えていく感じになるんじゃないか?と思ったりします。

 ...で、何故、このUP開発系の問題解決フェーズが機能しなかったか?と言う話ですが、「UPだったら、開発元が再受注のタメに、属人性を排除したがらない。」と言う話がある気がします。そんな感じで長期に渡って解決しなかった問題は、パラダイムシフト的なモノでようやく&あっさり置き換えられるのかもしれません。
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