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部会&セミナー情報

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2024/01/29

「OSSデータベースは100ヶ月後も生き残れるか?」開催報告(OSC 2024 Osaka)

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12月のオープンソースカンファレンス(OSC) 2023 Fukuoka(福岡開催)に続き,OSC 2024 Osakaも4年ぶりに展示とセミナーの両方ともがオンサイト開催となります。OSSコンソーシアムではデータベース部会が中心となり,オープンソースソフトウェア協会(OSSAJ)にもご協力いただいてセミナーを開催しました。

《開催概要》

オープンソースカンファレンス 2024 Osaka〕  
  • 日時: 2024年1月27日(土) 10:00~17:45
  • 会場: 大阪産業創造館
  • 日時: 2024年1月27日(土) 14:00 〜 14:45
  • タイトル:「OSSデータベース取り取り時報」連載100回記念: OSSデータベースは100ヶ月後も生き残れるか? 〜OSS・DB・生成AI〜
  • gihyo.jp(技術評論社)にて連載中の「OSSデータベース取り取り時報」が第100回を迎えました。このセッションは,連載100回記念の2つ目として,OSSデータベースの将来について各方面の識者たちとざっくばらんな討論をしました。

《登壇メンバ》

  ・梶山 隆輔 (Oracle Corporation MySQL GBU,OSSコンソーシアム データベース部会)
  ・大釜 秀作 (住友電気工業株式会社,オープンソースソフトウェア協会 理事・事務局長)
  ・竹岡 尚三 (株式会社アックス,OSSコンソーシアム AI IoT Robotics Automotive部会)
  ・溝口 則行 (TIS株式会社,OSSコンソーシアム データベース部会)

《発表スライド》


 公開資料表紙
 (画像もしくはこちらをクリック


《セミナー動画》


〜〜〜 開催後に公開準備ができ次第掲載します 〜〜〜




12:00
2023/12/12

「OSSデータベースの100ヶ月」開催報告(OSC 2023 Fukuoka)

Tweet ThisSend to Facebook | by データベース部会(溝口)

オープンソースカンファレンス(OSC) 2023 Fukuokaは,ほぼ4年ぶりに展示もセミナーも含めた完全オンサイト開催となりました。OSSコンソーシアムでは,AI IoT Robotics Automotive部会(AIR部会),Open EDA部会,そしてデータベース部会の3部会で参加をし,セミナー枠はデータベース部会が中心となって企画・実施をしました。

タイトル画像

《登壇メンバ》

ミニプレゼンとパネリスト:
・梶山 隆輔 (Oracle Corporation MySQL GBU,OSSコンソーシアム データベース部会)
・溝口 則行 (TIS株式会社,OSSコンソーシアム データベース部会)
ゲストパネリスト:
・大釜 秀作 (住友電気工業株式会社,オープンソースソフトウェア協会 事務局長)
・竹岡 尚三 (株式会社アックス,OSSコンソーシアム AI IoT Robotics Automotive部会)
・滝澤 正大 (株式会社デジタル・ヒュージ・テクノロジー,OSSコンソーシアム Open EDA部会)
登壇者

《パネルディスカッション中の様子》

OSC福岡-OSSconsパネル討論の様子


《セミナー動画》

 〜〜〜 準備中です 〜〜〜

12:12 | 開催報告
2023/08/25

9月7日,今年も Postgres Vision Tokyo 2023 開催!

Tweet ThisSend to Facebook | by データベース部会(溝口)



日本国内で恒例開催されるPostgreSQL関連の代表的なイベントがいくつかありますが、「⁠EDB Postgres Vision Tokyo」もそのひとつです。私たちデータベース部会の仲間である エンタープライズDB(EDB)が主催します。
EDBが提供する各種Postgres関連サービスを活用したストレスフリーな構築や移行について紹介されるセッションの他、導入企業の方が各社の取り組みについて語られるセッションもあります。
是非ご参加ください。
 ■イベント名

 EDB Postgres Vision Tokyo 2023 〜 今こそPostgresで前進 〜

 ■開催日時 2023年9月7日(木)13:00~16:00, オンライン開催
 ■主催 エンタープライズDB株式会社
 ■参加費用 無料
 ■対象 企業のIT部門・データベース(DBA)担当者、
 商用DBから移行を検討中の方、データベース・エンジニア

▷▷プログラムなどの詳細・ご登録はこちら

 ■お問合せ pvg-tokyo2023@enterprisedb.com

〔注目セッションを紹介〕

注目セッションをいくつか紹介します。時間帯など詳細は、イベントページをご参照ください

  《 事例 》

▶「事例から見るEDBの日本市場における今後の方向性について」

クラウド化に向けてPostgresを採用する企業が急増しています。将来を見据えたエンタープライズクラスのシステム構築において,どの様にデータベースを選択し、移行・実装していくべきなのでしょうか。今回はEDB Postgresで実現するデータベース環境が紹介され、実際の導入企業に各社のデータベース移行の取り組みが語っていただけます。
事例を紹介いただくのは次の企業のみなさんです。
 ・株式会社NTTデータ・エービック
 ・株式会社フィンズ
 ・保険の窓口グループ株式会社



  《 技術 》

▶「DXに向けた高可用性構築および運用負荷を削減するEDBのソリューション – Kubernetesで実現するDXに適したDBソリューション – 」

従来の高可用性環境を構築する際に、細かな設計や切り替えなどが必要になってます。このため、バージョンアップなどの作業を躊躇させる要因となっています。DX時代のスピードに対応しつつ、バージョンアップを容易に実施し、サービス切り替えにおけるダウンタイムを最低限に抑えるためのソリューションをご紹介します。


▶「EDB Postgresで99.999%の高可用性を実現する EDB Postgres Distributed(PGD)」

PostgreSQLで高可用性システムを構築する場合は、従来、Primary-Standby 構成が主流でしたが、スタンバイへの切り替え時間が数十秒要したり、データベースのメジャー・バージョンアップの際に大規模なデータ移行を伴うなど課題がありました。EDB Postgres Dstiributed(PGD)は、これらの現場の課題を解決し、99.999%の高い可用性を実現しました。本セッションでは、PGDのアーキテクチャと実際の構成例とそのメリットを紹介します。


  《 Postgresとデータベースの未来 》

▶「Postgresの今後に向けて」

EDBは、PostgreSQLコミュニティにおいての世界最大の貢献者として、ミッションクリティカルなアプリケーションの複雑な展開と多岐にわたるデータ要求に対して継続的な支援を戦略として公言しています。今回、EnterpriseDB、Chief Product Engineering OfficerのJozef de Vries がPostgresとEDBの今後の展開について語ります。


▶「エンタープライズデータベースの傾向と今後のトレンド」

高可用性やセキュリティ強化の必要性から、将来性の確保や移行のリスク回避に至るまで、企業は様々なタイミングで必ず発生するデータベースの問題をどのように解決していくべきなのでしょうか。今後のエンタープライズ領域におけるデータベースについてEnterpriseDB アジア太平洋地域 Field CTOのAjit Gadgeが解説します。

⁠EDB Postgres Vision Tokyo」のご案内を最後までお読みいただきありがとうございます。お申し込みページからエントリしていただき,是非ご参加ください。



09:00 | ご案内
2023/04/03

【5/19開催】第13回 opensource COBOL活用セミナー

Tweet ThisSend to Facebook | by 東京システムハウス(株) 井坂

第13回 opensource COBOL活用セミナー
 ~#おたくのCOBOL見せてください~

 多くの企業の基幹システムにはCOBOL資産が残されており、その資産を将来どう取り扱うかが課題です。

 OSSコンソーシアムでは、基幹系システムへのOSS適用と、その鍵となるCOBOLコンパイラopensource COBOLおよび Javaを中間コードとして出力するCOBOLコンパイラopensource COBOL 4Jを公開してまいりました。2023年より、長年海外のコミュニティーでメンテナンスが続けられてきたGnuCOBOLに、日本向けの機能拡張をおこなったGnuCOBOL OSS Consortium patchの提供も開始しています。

 本セミナーでは、オープンCOBOLソリューション部会の活動内容と、opensource COBOLシリーズの製品紹介、そして実際にそれらを適用して業務システムを運用している企業より事例の紹介を行います。

■開催日時:2023年5月19日(金) 14:00-16:00(13:30より受付開始)
■開催会場: 
【オフライン】
秋葉原レンタルスペース201
東京都千代田区神田須田町2-9-5

【オンライン】
Zoom ウェビナー(参加者の方へconnpassページより後日URLをご連絡します。)
■主催:OSSコンソーシアム オープンCOBOLソリューション部会
■参加費用:無料
■定員:会場参加  :30名
    オンラン参加:50名
■対象:基幹システムへのオープンソース適用に興味のある方
    COBOL資産のモダナイゼーションに興味のある方

      (Connpassが難しい場合)http://www.osscons.jp/osscobol/inquiry/

■プログラム(※講演内容、時間は変更になる可能性があります)
14:00~14:15 『オープンCOBOL部会紹介』
                         OSSコンソーシアム 理事
                         OSSコンソーシアムオープンCOBOLソリューション部会 リーダー
                         比毛 寛之
14:15~14:45 『[開発者が語る opensource COBOL』
                         OSSコンソーシアムオープンCOBOLソリューション部会
                         井坂 徳恭
                         坂本 優太郎
14:45~14:55 休憩
14:55~15:10 『opensorce COBOL こんな風に使ってます』
                         OVOL ICTソリューションズ株式会社
                         システム開発本部 IT技術サポート部 部長
                         佐々木 堂至
14:10~15:25 『どうする!? レガシー資産(事例紹介・2度のマイグレーション奮闘記)』
                         サン情報サービス株式会社
                         東京支社長 兼 営業部長
                         佐々木 聡
15:25~15:40 『OSSを活用したマイグレーション』
                         東京システムハウス株式会社
                         マイグレーションソリューション部 部長
                         比毛寛之
15:40~15:45 『OSSコンソーシアムの紹介』
                         OSSコンソーシアム 顧問
                         山﨑 実
15:45~15:50 質疑応答

<お問合せ>
本件に関するお問合せには、OSSコンソーシアム事務局までお願い致します。

<参考URL>
■opensource COBOL(Github)

■Open-COBOL-ESQL(Github)  PostgreSQL COBOLプリコンパイラ

■opensource COBOL4J (Github) Java ソースコードを中間コードとして出力するCOBOLコンパイラ

■Open-COBOL-ESQL-4j (Github) opensource COBOL4J用のPostgreSQL COBOLプリコンパイラ

■GnuCOBOL with OSS Consortium patch

■GnuCOBOL

以上

13:22
2023/03/10

▶動画&資料公開▶3/10,「デジタル変革にはOSSをこう使ってくれ!」

Tweet ThisSend to Facebook | by OSSコンソーシアム広報委員会
オープンソースカンファレンス 2023 Online/Spring にて「デジタル変革にはOSSをこう使ってくれ!」を開催しました。

オープンソースカンファレンス 2023 Online/Spring 「デジタル変革にはOSSをこう使ってくれ!」


DXブームの中でデジタル化やIT活用は進みつつあるようです。しかし目指すべきはDXの本来の意味である「デジタル変革」を進めること。そして、ITのプロである私たちは、デジタル変革のためにOSSを含むITをどう役立てるかを理解し社会に提案していきたいものです。

この企画の第1部~第2部では、まずはDX(デジタル変革)に資する企業ITが満たすべき条件を踏まえ、その後にコンソーシアムメンバが取り組むOSSがデジタル変革にどの様に役立つのかを順番にお話しします。そして第3部では、取り組むOSS製品やジャンルを超えた講師陣により推進上の課題や将来像についてざっくばらんに議論します。



 プログラム内容

プログラムと登壇者


 発表スライド資料

《第1部》レガシー刷新と攻めの変革の両立を目指して

前半は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によるDX推進施策とDX推進のためのコミュニティ活動であるDXITフォーラムを紹介いただきます。後半はオープンCOBOLソリューション部会メンバでもある東京システムハウスがopensource COBOLの活用やITモダナイゼーションサービスについて説明します。
[資料表紙](1-1)企業ITの現状を理解するためのPFデジタル化指標-IPA滝田

OSSを活用したITモダナイゼーション

[資料表紙](1-2)OSSを活用したITモダナイゼーション-TSH比毛


《第2部》2大OSSデータベース: MySQLとEDB Postgres

OSSデータベースのツートップであるMySQLとPostgreSQLがそろい踏みです。日本オラクルでMySQLを推進するメンバと、EDB Postgresを提供するEnterpriseDB(EDB)の代表に講演していただきます。
[資料表紙](2-1)DXの推進にPostgreSQLを使い倒す-EDB北川

デジタル変革にも役立つMySQL!!

[資料表紙](2-2)デジタル変革にも役立つMySQL-Oracle山崎

《第3部》座談会

第1部と第2部の発表者を中心にOSSコンソーシアムのメンバが加わって、デジタル変革が求められる中でOSSをどう活用したら良いか、どの様なOSS活用の提案をしたら良いのかなどを、座談会形式で議論します。

[資料表紙](3)座談会用参考資料

《その他》

OSSコンソーシアム紹介

[資料表紙]OSSコンソーシアム紹介


 ビデオ
【セミナーを動画で視聴いただけます】

今回開催したセミナーの第1部〜第3部のすべてを,YouTubeで視聴いただけます。YouTubeのOSSコンソーシアムのチャンネルにまとめてありますのでご覧ください。過去のOSCでのセミナーについても再生リストでまとめてあります。また,よろしければチャンネル登録もお願いします!
OSSコンソーシアムYouTubeチャンネル画面

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14:00 | ご案内
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