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2013/04/24

2013年5月13日(月)自治体向けオープンソース活用事例セミナー

Tweet ThisSend to Facebook | by 竹本 敦
5/13(月)自治体向けオープンソース活用事例セミナー

OSS
コンソーシアム東海支部では、自治体で採用されているオープンソースソフトウェアに絞り、セミナーを開催することにいたしました。オープンソースソフトウェアの基本的なこととともに、先進事例について、徳島県と会津若松市から講師を招き、講演をしていただきます。


本セミナーは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。


開催概要
 日時2013年5月13日(月) 14:00~17:30(受付開始13:30~)
 場所アクトシティ浜松 研修交流センター 51研修交流室
 参加費 無料
 定員 50名
 主催 OSSコンソーシアム 東海支部
 後援 (社)オープンソースライセンス研究所、(財)浜松地域イノベーション推進機構、(株)浜名湖国際頭脳センター、(株)サイエンス・クリエイト、浜名湖LibreOffice勉強会、アクティブ湖西コンソーシアム

 プログラム

13:3014:00

受付

14:00

開会のご挨拶

14:0014:40

「オープンソースソフトウェア入門」(40分)

OSSコンソーシアム 理事(東海支部長、CMSビジネス部会リーダー)

()オープンソースライセンス研究所 代表理事

静岡県地域情報化コーディネータ

静岡大学 客員教授

()パドラック 代表取締役

杉本等

14:4015:10

「自治体OSSキットについて」(30分)

徳島県 経営戦略部情報システム課 専門幹(情報化担当)

山住 健治

15:1015:20

休憩(10分)

15:2016:20

「徳島県と共同開発したJoruriプロダクトのご紹介」(60分)

とくしまOSS普及協議会 幹事

株式会社アイ・ディ・エス 取締役社長

野原 直一

16:2016:30

休憩(10分)

16:3017:10

「会津若松市のOSS活用推進の取り込み ~OSSオフィスソフト活用事例など~」(40分)

会津若松市 総務部情報政策課 主幹

本島 靖

17:10

質疑応答

17:30

閉会のご挨拶


 懇親会
セミナー終了後、懇親会を行います。
是非、この 機会に講師の方や、セミナーに参加された方々との交流を深めて頂ければと存じます。


 講師紹介
講師:株式会社パドラック 代表取締役 杉本 等
 オープンソースソフトウェア入門
『オープンソースソフトウェアの基礎的なことを、ライセンスから自治体で使われているオープンソースソフトウェアの事例などを交えて説明します』
【講師プロフィール】
1999年4月 株式会社パドラック 代表取締役に就任。1990年代中盤からOSSの利用を始める。1995年に地域プロバイダであるアサカネット設立に参加、東北インターネット協議会運営委員としてネットデイ活動やPRUG 96 Projectに参加。1999年からLinuxサーバでプロバイダ事業とOSSを活用したソフトウェア開発を始める。OSSコンソーシアム 理事、(社)オープンソースライセンス研究所 代表理事、PHP技術者認定機構 理事、ビジネスOSSコンソーシアムJAPAN 理事、静岡大学 客員教授、静岡県地域情報化アドバイザ、工学博士。
講師:徳島県 経営戦略部情報システム課 専門幹(情報化担当) 山住 健治

 自治体OSSキットについて
『徳島県がOSSを採用するに至った経緯、OSSを使用するメリット・デメリット、「自治体OSSキット」を構成するシステムの概要についてご講演いただきます』
【講師プロフィール】
1984年4月に徳島県入庁。2005年4月に県民環境部情報システム課に配属、2008年4月に企画総務部情報システム課専門監(情報化担当)に配属、2012年4月より現職、経営戦略部情報システム課専門幹(情報化担当)にある。
講師:株式会社アイ・ディ・エス 取締役社長 野原 直一

 徳島県と共同開発した Joruri プロダクトのご紹介
『徳島県と共同開発したJoruriプロダクト(CMS、グループウェア、ウェブメール、SNS、動画ライブラリ)の紹介。今後の機能追加予定、新プロダクトリリースについての先行告知など、ご講演いただきます』
【講師プロフィール】
2011年7月に株式会社アイ・ディ・エス取締役社長に就任。2012年5月からは松江支社長を兼任。2012年3月に徳島県情報産業協会内にRuby普及研究部会を立ち上げ、2012年7月のとくしまOSS普及協議会の設立、2013年3月のOSC徳島の開催に尽力する。
講師:会津若松市 総務部情報政策課 主幹 本島 靖

会津若松市のOSS活用推進の取り込み ~OSSオフィスソフト活用事例など~
『会津若松市では、2008年度よりOSSオフィスソフトとODF(OpenDocument形式)文書を採用し実務で活用しています。また、地元ICT企業の振興などを目指して、OSSを積極的に活用しています。これまでの取り組み経過や具体的な成果、現状の課題などを紹介しながら、OSS活用におけるコストメリットやコミュニティ支援の考え方、積極的な情報公開の意味、「オープンな標準」への期待について実務担当者の視点でご講演いただきます』
【講師プロフィール】
1984年4月に会津若松市役所入庁。1991年4月に情報部門に配属(総務課電子計算係~情報政策課)、2011年4月より現職、情報化事業全般を総括する。

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