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2020/09/21

Elastic Stackをスタック&コラボの事例として研究する(1)

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 最近、

 「ユースケースとスタック&コラボって、関係がある気がするんだケド、まだ言語化出来ない。なんだろう...?

 なんて事を思ってたんですが、
 色々と討究を重ねて行くうちに、

 「DXでは、"自社ビジネスに合わせたITを導入する。" ... のではなく、"ITを活用した価値創生のためビジネスを変容させる。"のが肝要

 と言う感じの事を小耳に挟み、
 ...なので、

 「先ず、価値創生のためのビジネス変容のために、ICT関連のプロダクトの機能が必要になるが、この機能が、スタックとコラボによって定義される。

 ...って事なんじゃないか?
 等と思ったりしました。

<参考>

開発基盤部会 Wiki


 チョット、理解が難しいですかね?

 単純に言うと、

 「DXで必要とされている機能は、
  複数のプロダクトの組み合わせで実現されている。


 と言う事です。

 ...実際に、最近、マーケティング云々に言及する機会が増えていましたが(具体的には、この辺)、確かに、一点張りってポートフォリオ的な意味でも弱いんですよね。そう言う事が(、このコロナ騒動の中で、「個々の専門家の知識の範囲ダケだと最適解をはじき出せない。」的な事が)、明らかになって来ており(、ソッチ方面では)、「集合知」なんて言う言葉が使われ始めたりしました。

 似たような話が、最近の弊界隈にもあって、最近の技術リサーチの重要性が上がって来てはいますが、この

 「ポートフォリオやプログラムの決定が、マネジメントされていないと、個々のエンジニアは正直、結果を出すドコロか、迷子になってしまう。

 と言うような御時世になってきた感があります。...で、コレを解決するのが、これも、ココ一年ぐらい言及し続けていますが、組織的プロジェクト・マネジメント(OPM)なんだと思います。

 ...と言う事で、コレ系の話の本丸である、ビッグデータ、データ・パイプライン系の代表的な例として、Elastic Stackを研究してみようと思いました。

<参考>

開発基盤部会 Wiki
 ...次回に続く。
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