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2020/04/08

次世代「項目移送おじさん」としての「配管工おじさん」爆誕の予感

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 以前、書いたように、界隈でも、色々と情勢が変わってきており、(ジョブ型雇用に向けて、キャリア・アップした)次世代の「項目移送おじさん」として、「配管工おじさん」が爆誕する予感が、昨今、あります。

 以前は、「項目移送おじさんセカンド・エディション」という気もしていましたが、この辺りで、これを覆させて頂きましたが、真面目にやれば、そのレベルに留まらない難易度がある気がします。

<参考>
 なお、「項目移送おじさん」は略して「項おじ」ですが、「配管工おじさん」は略して「配おじ」になります("管おじ"と略したら"配おじ"ではないか?と、そう言うようなリクエストがあったので)。

 あと、このコンテキストにおいての「おじさん」とは、「staticおじさん」的な dis りではなく、respect を意味を含んでいると思います(「認証おじさん」的に、技術力の高さを意味している )。



 もうチョット真面目な話をすると、SaaS隆盛により「繫ぎ目」の重要性が増してくる。と言うのが「配管工」化なんですが、もう一つ、重要になってくるのは、IaC(Infrastructure as Code)だと思います。

 これによって、今迄、インフラ・エンジニアに依頼していたインフラ構築が(、まだ、暫く分担はあるかと思いますが)、ビルド ~ デプロイ・プロセスに統合されて来ると思います(スクラッチ開発もオンプレ・インフラ構築も淘汰の時期に差し掛かった感があり、同時に、新領域が発生してきています。)。

<参考>
クラウド・インフラ自動化 - マイクロソフト系技術情報 Wiki

 コレによって、より、キャパシティの上がる手段の選択肢は増えて来ますので、自ドメインに適合するような、技術を選択することが可能になって来ると思います。

 特に今迄は、Webサービスのコンテキストで、CI / CD が有名でしたが、SIのコンテキストでも、プロダクトを「コンテナ・ベースの単体 / 結合 / 総合 テスト環境のチェーンに乗せる」事で、生産性を向上させる様な事が出来るようになって行くと思います。
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