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2020/04/27

在宅勤務を一ヶ月程して思った事(トレードオフについて)。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 前回、在宅、ワリと上手く行っている。みたいな内容を書きましたが、今回は、在宅も一ヶ月経ち、今回は、「在宅は、この辺が大変だ。」と言うような内容を書こうと思います。



 世間一般では、「切り替え出来なくなるので、ソコに注意しましょう。」なんて言う情報が多い気がしています。私も寝室のベッドの隣の机で仕事しているので、確かに、「出社しないと切り替えがー。」等と言っていた時期と比べると、切り替えが難しい環境になっている気がしては居ます。

 しかし、在宅って、出社してしまうと、何故か先送りになりガチな「答えを出す。」って仕事にフォーカスできるようになる気がします。要するに、クリエイティブな事を考える時間が、圧倒的に増えるんですよね。通勤時間も無くなるし、雑音も無くなるし、休みたい時に休めるので。

 ...が、しかし、やっぱり快適な分、ストレスある。という矛盾もあると思います。よく、このコンテキストで「切り替えが難しくなるから~。」と言われるんですが、私の場合は、究極的に言ってしまうと、べットの上に乗ってしまえば、切り替えられるので、あまり苦になりませんね(と言うか、コッチの方が、スイッチの ON / OFF が鮮明ですよ)。

 本質的に問題なのは、全部アウトプット評価に切り替わるプレッシャーなのでは無いか?と思います。私の場合、元々、全部アウトプット評価なんで変わらないと言えば変わらないんですが、アウトプットが評価されるまで、サブマリンし続ける必要があるのが、今まで以上にプレッシャーになるとは思います。

 これは、ある意味、締切を控えた漫画家がストーリーやネームを考えているみたいなモノなのでは無いか?と思います。漫画の場合は、このサブマリン(蓋を開けるまで、第三者の感想が聞けないみたいな状況)を防ぐ意味で編集者などが居るのだと思います。

 そう考えると、ITエンジニア(?)にも編集者が欲しいなぁ...。等と思うのですが、それが、プログラム・マネージャーの役割なのかもな。なんて思ったりしました。そう考えると、私の場合、一人・二役をしている気がします。



 ...そんなことを、最近、
 以下のアカウントを見てて思ったりしました。


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