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2021/01/04

まだ仕事始めじゃないケド、予算立案のポイントをサマリしておく回。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 年末は色々やろうと思っていましたが、特にナニもせずに、年も明けてしまい、やっと、筆を取ったのが、1月2日になります。

 ...で、投稿日は、1月4日なんですが、今年は、まだ「仕事始め」じゃないンですよね。仕事初めは、なんと、1月12日の驚異の17連休なんですが、まぁ、「激務に曝された20年間の疲れを癒やさせて下さい。」的な感じで。まぁ、許して頂戴と思います。

 ...で、今年の新年一発目は、「まだ仕事始めじゃないケド、予算立案のポイントをサマリしておく回。」と言う事で、予算立案のポイントをサマリしておこうと思います。と言うのも、ポイントの内容自体は、前回の投稿


 とか、他にも、弊ブログをベネフィットとか、プログラム・マネジメントとかで検索して出て来る投稿に書いてある通りなンですが、コレが、実際の予算立案に役立ったので、今回は、どのように役立ったか?を中心に、書いて行こうと思います。



 「先ず」ですね、ベネフィット、超大事ですね。

 個人事業なら、肉体労働も頭脳労働も、拘束時間に応じた従量課金で良いのですが、組織的になると、そういう訳には行かなくなります。これは、組織的な事業が従量課金、月額・定額課金出来るのは、ソレだけのベネフィットが期待されているため。と言う事になります。

 ...と言う事で、企業で、立案した予算が採択されるには、

 「予算案が執行された場合、ベネフィットがバリューチェーン上の何処かで発生する期待値が高いプロジェクトないしはプログラムで構成されている。」

 必要があります。

 ...で、前述したように、より多くのベネフィットを生成するためには、プログラム・マネジメントを実践するのが重要だ。という話を、コレまで何度もしてきました。で、2021年度予算は、コレが日の目を見たかな?と思う所があります。

 どんな感じで日の目を見るに至ったか?という話ですが、弊部会のプログラム・マネジメントは、「"Open棟梁"v3コンセプトの青写真が見えて来た」と言う投稿で3回に渡って説明していますので、ソチラをご確認頂きたいのですが、v3コンセプト ≒ v3プログラムのリサーチ部分が、まんま、企業の予算と連動する形となりました。...と言う事で、むしろ、企業の予算、だけでなく、中計がコミュニティのフォロワーだったりするんですよね。

 昔はプロジェクト単体でもイケた気がするンですが、昨今のトレンドとしては、BuzzWordの多様化で、波乗りするダケの人達も、大分、増えてしまったンですよね(悪く言うと、固定費分のアクティビティを作って組織防衛してる感じ担っている企業が、日式的には多いンじゃないか?と思います。)。お陰で、真面目にやってる方もプログラム化して出さないと予算が通らない感じになってしまったんですよね。

 ただね、特に、研究開発系が、ほぼBuzzWord系の味見しかして来なかったので、私が、エンジニアリングへの落とし込みを具体化した様な予算を書いたらワリとすんなり、選定委員会的な所でオーソライズされた様です。

 まぁ、DX時勢の個々の要素技術系がハイプ・サイクルの幻滅機を乗り越えて来た。と言う、追い風もあると言う気もするんですが、ハイプ・サイクルを意識して、研究開発が生産技術へ上手くバトンタッチするような動きを、予算上でも意識するベキなんじゃないだろうか?なんて思うことは増えてきましたね。
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