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2020/12/02

某弊コミュニティのdisconリスクへの対応について考える回

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 今回の投稿は、前回の「Open棟梁 v1.0系 の新規採用、 マイグレーションの案内(第二版)」に続けた、チョットした付加情報です。

 弊コミュニティのリリースしているOSSですが、コミュニティとしては、disconにする予定は無いですが、オーナー(≒私)死亡とか、そういう事故的なモノがあると、
  • 引き継ぎ手が居ないと言うか、
  • disconにならざるを得ないと言うか、

 という話はあります。

 導入されている案件において、そのような、レアケースのリスクの折り込みは必要ですが、本プロダクト、そもそも、支援部門の治工具に端を発している訳で、もともと、disconのリスクがあったためのソースレベル提要でした(企業で内製されている治工具のdiscon率は非常に高い)。

 それが、現在、OSSになっているダケであって(、既に導入されている貴案件において、今迄、問題無く利用できていたように)、ソースコード一式のビルドが出来れば、「セルフサポートは可能」と言う見方も確かにできると思います。

 ...と言う事で、上記を理解した上で、新規導入や継続利用をご検討して頂ければと思います。
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