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2016/05/25

Open棟梁の有償サポートの提供開始のお知らせ

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 2019年12月24日 追記:現在、有償サポートの提供が難しくなり、セルフサポート化を推進しています。詳しくは、下記をご参照下さい。


 ...と言うか、久々に、2016年に書いたロードマップを参照しましたが、このとおりでは無いものの(、認証技術、ASP.NET Core対応、コンテナ対応など)、予想を上回る進化をしているな。等と思ったりしました。



オープンソースの.NET用アプリケーション開発フレームワーク
Open棟梁の有償サポートの提供開始のお知らせ

2016年5月25日 - OSSコンソーシアム 開発基盤部会

 OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会は、オープンソースのエコシステムを活用した「.NET用アプリケーション開発フレームワーク Open棟梁」の有償サポートの提供を開始しました。

Open棟梁とは?

 Open棟梁とは、多数の.NETによるシステム開発プロジェクトを支えたアプリケーション・フレームワーク(以下、フレームワーク)であり、2014年04月23日にオープンソース化されたことにより、各ベンダ、パートナー、ユーザ企業での利用が可能になりました。 

 Open棟梁はWebオンラインのシステムだけに留まらず、各種リッチクライアント、バッチ、非同期、組込系など様々なアーキテクチャをサポートしており、それに対応した様々な基盤機能を提供しQCDF ( 品質 / 信頼性 / 生産性 / 柔軟性 ) 改善を実現します。

 また、下位スタックにはASP.NETや、ADO.NETなどの.NETの標準技術を採用しており、多様な案件に適用され多数のフィードバッグを得たことで現在のソースコード・ドキュメントには多くの技術情報が蓄積されています。

提供方法

コンテンツは全てインターネット上で提供されています。

  • 提供サービス一覧 - OSSコンソーシアム
https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/Service/

問い合わせ先

以下のメーリングリストからお問い合わせ下さい。
ws-dotNetDevInfra-contact@osscons.jp

有償サポートのoverview

この有償サポートでは、システムのアーキテクチャ策定とテンプレート開発、導入時のトレーニング、開発フェーズでの開発支援、運用フェーズでの様々なサポートを受けることができます。


 Open
棟梁は、クラウドファースト・モバイルファーストで、今後、益々、多様化の広がると予想されるエンタープライズ・システム開発を中心とした各種アクティビティをサポートするガイド役として機能します。


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