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2014/08/25

SIer視点でのOSSコラムやOSC大阪前日に開催のOSS活用セミナご案内

| by:事務局
■□━━━━━━━━━━━━━━━━□ http://osscons.jp/ 2014/8/25

□     --- OSSコンソーシアム NEWS vol.060 ---

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こんにちは。
OSSコンソーシアム広報担当の谷相貴美です(^^*)

お盆も過ぎて8月も終わりですが、暑さが和らぐのはまだ先のようですね。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますので、もう少しだけと思い"夏"を満喫いたしましょう!

夏といえば、お祭り!オープンソース業界のお祭りといえば、やはり"OSC(オープンソースカンファレンス)"!!
9/5に開催されるOSC大阪にも、当団体の部会が参加予定です!

さらに、前日の9/4にはCOBOL&文教向けソリューションセミナも開催します♪

大阪在住の方、OSC大阪に合わせて前泊を予定している方、お気軽にお申込みいただければと思います。詳細は、下記コンテンツをご覧ください。

また、今回のメルマガには三菱電機インフォメーションシステムズの小林様が「OSSの目利きをめざして ~第3回~」と題してSIer視点でのOSSについてコラムを寄稿くださいました!ぜひご一読くださいませ(^▽^)

それでは、今回のお知らせとご報告です。よろしくお願いいたします。
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セミナや部会、OSS関連の最新情報をお届け♪
http://twitter.com/osscons
https://www.facebook.com/ossConsortium
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◇◇ CONTENTS ◇◇

★【2014/9/4:大阪】COBOL&文教向けソリューションセミナー

★「オープンソース物語」第31回、OSSの目利きをめざして ~第3回~
  執筆:三菱電機インフォメーションシステムズ(株)小林 敦 氏

★ 会員さまからのお知らせ
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□【2014/9/4:大阪】COBOL&文教向けソリューションセミナー
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■opensource COBOLマイグレーションから
     文教向けオープンソース活用提案まで盛りだくさんの4時間!!■

・第一部
オープンCOBOLソリューション部会セッション

・第二部
CMSビジネス部会、ビジネスアプリケーション部会 合同セッション
~文教向けオープンソース活用セミナー~

オープンソースは当たり前のように利用されるようになった昨今、商用ソフトウェアと同様にコンセプトを明確に打ち出し、ソリューションとしての提案が求められるようになっています。
今回はOSSコンソーシアムのCMSビジネス部会、ビジネスアプリケーション部会が、オープンソースのノウハウと業務のノウハウを活かし、大学で利用する場合のケースを想定した使い方をご紹介いたします。

■開催日時:平成26年9月4日(木) 13:00~17:00
■開催会場:大阪市中央区本町橋2番5号 マイドームおおさか 第6会議室
http://www.mydome.jp/access/
■主 催 者:OSSコンソーシアム 3部会
■後 援:特定非営利活動法人コモンズネット
■協 賛:一般社団法人オープンソースライセンス研究所 
■参 加 費:無料
■対 象 者:オープンCOBOLマイグレーションに興味のある方、小中高、大学の職員、文教向けにソリューションを提供するSIer、その他オープンソースに興味がある方

詳細:http://www.osscons.jp/jo72y0fhe-512/#_512
申込:http://www.osscons.jp/business_application/inquiry/

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□ 第31回 オープンソース物語、OSSの目利きをめざして ~第3回~
□ 執筆:三菱電機インフォメーションシステムズ(株)小林 敦 氏
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第一回:http://www.osscons.jp/jousvjofd-328/#_328
第二回:http://www.osscons.jp/johj1tfx4-328/#_328

        OSSの目利きをめざして ~第3回~

 ここへの投稿も3回目となります。1回目は自社事業におけるOSS選定の悩みを、2回目はOSS採用のリスクに対する考え方を述べました。今回は、SIerがOSSを採用するインセンティブを考えてみます。

 SIerでは、インフラやプラットフォームを構成するOS、データベース、Webサーバなどで定評あるOSSは使うようになってきていますが、まだ新しいOSSを積極的に採用するほどの強いインセンティブは(エンジニア個人の興味・関心
を除けば)無く、どちらかといえばフォロワー(追従者)のスタンスに留まるようです。何故でしょうか。

 ソースコードを入手して手を加えることが出来るOSSですが、SIerでは品質(とそれに伴うコスト)を考えて、なるべく安定したバージョンを、手を加えずにそのまま使いたいと考えます。また、先進的な機能が実装されたOSSを採用して構築時にその恩恵を受けたとしても、お客様に納入して稼働が始まった後は「触らぬ神に祟りなし」が基本です。OSSの進化が著しいからといって、簡単に最新バージョンに追従することはありません。実際、OSSの進化の方向性が、お客様の業務や運用に合致している保障もありません。

 つまり、OSSではコミュニティの開発パワーの恩恵により高機能・高品質のソフトウェアが利用出来る(手を加えることも出来る)ことが本質だと言われますが、SIerではその恩恵は一過性と考えているのです。従って、コミュニティの開発パワーに期待してOSSを採用するといった大局的判断ではなく、実は市販パッケージ製品も含めた機能・コスト比較(ここでは、ソフトウェアベンダのサポートを受けるコストも含みます)など、目の前の製品優劣で採否を判断している場合が殆どです。それゆえ、市販パッケージ製品を選ぶケースも少なくありません。尚、ここには前回も触れたように、OSSの開発コミュニティよりも市販パッケージ製品ベンダの方が(主にサポート継続性の面で)信頼できるという感覚も入っていると思います。

 しかしながら、上述のような従来型の情報システム構築スタイルによる視点自体が今後、古いものとなってゆくと思います。身構えて保守的になっていては、技術面だけでなく、ビジネス面でも取り残されてしまう恐れがあります。
先進的なOSSを積極的に採用してその恩恵を最大限に受け、その後も最新バージョンを積極的に取り入れてビジネスやサービスを変革させてゆくような、機動力あるITの活用を目指したいところです。

 最後に、OSSはソースコードだけがオープンなのではなく、開発コミュニティやユーザコミュニティの運営も、それらに関わっているメンバーのマインドも含めてオープンです。そして、ソフトウェアを売って終わりではなく、周囲を巻き込んで持続的な循環系の営みを構築してゆく中で、自分の存在意義を発揮してマネタイズするのが、OSSを提供する側のビジネスです。だからこそ「せっかく開発したソフトウェアを公開するなんてありえない」という価値観に対して、目先のソフトウェアはフリーで良いという感覚になれるのだと思います。同様に、情報についてもオープンであり、機能上の欠陥や品質不足、失敗事例なども平気で公開され、対策が議論されています。

OSSを採用する側も、このコンセプトに共感して積極的に要望や事例を発することで、循環系の一部を担うことができます。交わってみれば違う世界も見えてくるはずです。我々も、OSSファースト(まず最初にOSSを考える)の雰囲気を社内に醸成していきたいと思います。

◎小林 敦 氏について
三菱電機インフォメーションシステムズ(株)通信・ネットワーク営業部長。
三菱電機の工場、研究所を経て現在、分社化された三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)で通信・放送分野のSIを担当。

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□ 会員さまからのお知らせ
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◎2014/9/5大阪『オープンソースカンファレンス2014 Enterprise@Osaka』
展示&セミナー:Samba 4で構築するActive Directory環境
https://www.ospn.jp/osc2014.enterprise-osaka/modules/eguide/event.php?eid=19

◎2014/9/17(大阪),19(東京)「ID & IT Management Conference 2014」
OSSのシングルサインオン製品OpenAMの最新事例や技術動向を紹介
http://nosurrender.jp/idit2014/

◎Linuxセキュリティセミナー【9月6日(土)】
http://www.lpi.or.jp/news/event/page/seminar20140906/

◎『LPICレベル1技術解説無料セミナー』@東京 9/7(日)
http://www.lpi.or.jp/news/event/2014/09/event_20140907_01.shtml

◎Linuxサーバー構築基礎セミナー【9月13日(土)、14日(日)】
http://www.lpi.or.jp/news/event/page/seminar20140913/

◎『OSS-DB Exam Gold 技術解説無料セミナー』@東京 9/20(土)
http://www.oss-db.jp/news/event/2014/09/event_20140920_01.shtml

◎Linuxセキュリティセミナー【10月4日(土)】
http://www.lpi.or.jp/news/event/page/seminar20141004/

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□ 編集後記
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最後までお読み頂きありがとうございます。

暑い日が続いていますが、皆様体調など崩されていないでしょうか。
私も少し夏バテ気味ではありますが、8/11-15に夏休みを頂けたおかげで、とても元気です!

入社7年目の今年、ようやく20日の有休が付与されます☆
(10,11,12,14,16,18と付与され、やっと!!労基法通りですが(笑))

毎年繰り越さず使い切ってしまっているのですが、来年は繰り越して、二週間ぐらい休暇を取りたいなと妄想中です( *´艸`)

長期休暇をとれるのも、優秀な後輩や同期、理解のある上司やお客様のおかげですので、日々の仕事を私もしっかり頑張りたいと思います!

そのためにも、健康第一ですね。
皆様もくれぐれもご無理などなさらないよう、ご自愛ください。

それでは、次号もどうぞよろしくお願いいたします。(谷相)
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