オープンCOBOLソリューション部会Blog


2023/10/10

【公開】GnuCOBOL3.1.2 OSSCons Patch2リリース(PIC Nをサポートします!)

Tweet ThisSend to Facebook | by 東京システムハウス(株) 井坂
オープンCOBOLソリューション部会です。

2023年9月29日に  GnuCOBOL 3.1.2 OSSCons patch2 を公開しました。

■Githubリポジトリ

今回のpatch2では、PIC N項目などの日本語機能(SJIS)をopensource COBOLから取り込んでいます。
主な機能は以下の通りです。

・COBOLプログラムの節、段落、変数の名前に日本語(SJIS)が使用できます
・表意定数(SPACE、ZERO、QUATE)は、PIC N項目が対象の場合に2バイト文字(SJIS)で処理します
・PIC X項目からPIC N項目にデータを移送する際、1バイト文字を2バイト文字(SJIS)に変換します
・PIC N項目の部分参照は、
2バイト文字(SJIS)で処理します
・STRING文、UNSTRING文、INSPECT文でPIC N項目が使えます

GnuCOBOLは、opensource COBOLと同じOpenCOBOLを元とするオープンソースのCOBOLです。

■GnuCOBOL(本家)
https://gnucobol.sourceforge.io/

GnuCOBOLは、2023/7/28に約3年半ぶりとなる新バージョン3.2をリリースしました。

バージョン3.2では、多くのアップデートや新機能がリリースされています。

私たちのOSSCons patchは、今後はGnuCOBOL 3.2を対象に開発します。本日紹介した日本語機能などの公開済みパッチをGnuCOBOL3.2に適用し、2023年内でのリリースを予定しています。ご期待ください。

ご不明な点は下記までお問い合わせください。

OSSコンソーシアム オープンCOBOLソリューション部会
・メール:ws-opensource-cobol-contact@osscons.jp
Github Issue(gnucobol-osscons-patch)

以上

18:00