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opensource COBOL v1.3J系のダウンロードサイトです。
リリース日:2014/03/06 (v1.3.2J)
                2014/01/28 (v1.3.1J RPMパッケージ)
                2013/12/27 (v1.3.1J tarball)
                2013/04/25 (v1.3J)
 

opensource COBOLのダウンロード

opensource COBOL v1.3J系のパッケージ、ソースコードが入手できます。インストール方法は、オリジナルのOpenCOBOLと同じ手順で行いますので、OpenCOBOL Install Guideをご参照ください。
また、UTF-8版については、加えてリリースノートもご参照ください。

●v1.3.2J [RPM, tarball]
opensource COBOL v1.3.2J [SJIS, Source Package]
(opensource-cobol-1.3.2J.tar.gz)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.2J [UTF-8, Source Package]
(opensource-cobol-1.3.2J-utf8.tar.gz)
ダウンロード

opensource COBOL v1.3.2J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 5 (i386) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.2J-1.el5.i386.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.2J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 5 (x86_64) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.2J-1.el5.x86_64.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.2J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 6 (i386) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.2J-1.el6.i386.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.2J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 6 (x86_64) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.2J-1.el6.x86_64.rpm)
ダウンロード

●v1.3.1J [RPM, tarball]
opensource COBOL v1.3.1J [SJIS, Source Package]
(opensource-cobol-1.3.1J.tar.gz)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.1J [UTF-8, Source Package]
(opensource-cobol-1.3.1J-utf8.tar.gz)
ダウンロード

opensource COBOL v1.3.1J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 5 (i386) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.1J-1.el5.i386.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.1J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 5 (x86_64) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.1J-1.el5.x86_64.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.1J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 6 (i386) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.1J-1.el6.i386.rpm)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3.1J [SJIS, Berkeley DB, RHEL/CentOS 6 (x86_64) RPM Package]
(opensource-cobol-1.3.1J-1.el6.x86_64.rpm)
ダウンロード

●v1.3J [tarball]
opensource COBOL v1.3J [SJIS版]
(opensource-cobol-1.3J.tar.gz)
ダウンロード
opensource COBOL v1.3J [UTF-8版]
(opensource-cobol-1.3J-utf8.tar.gz)
ダウンロード

●ソースレポジトリ
github (opensource COBOL)リンク

※ご注意
  本プログラムは、現在 Linux(x86, x64)環境下でのみ動作確認しています。
 

リリースノート

・opensource COBOL v1.3.2J (v1.3.1Jからの変更点 [2014/03/06])

 ・新機能
  ・OpenCOBOL 1.1CEの変更を取り込みました
          *** Thanks to The OpenCOBOL Project! ***
  ・既存のCOBOLプログラムで良く使われる文や関数等をサポートしました
   ・COPY JOINING AS PREFIX/SUFFIXをサポートしました
   ・≧と≦の演算においてOR句省略の文をサポートしました
   ・COBOLソースのブランク文字(トークン区切り)として全角スペースをサポートしました
   ・データ記述項においてピリオド省略の文をサポートしました
   ・特殊名段落においてピリオド省略の文をサポートしました
   ・IO-CONTROL段落においてピリオド省略の文をサポートしました
   ・OCCURSのパラメタKEYとINDEXの記述順が逆でも許容
   ・ND, NXリテラルおよびSJIS版におけるN,NCリテラル
   ・SELECT文においてRESERVE "NO"の書式をサポートしました(ただし、構文をサポート
    したのみで機能はありません)
   ・システム日付の任意値への変更を可能にしました
    (環境変数名:COB_DATE)
   ・SORT実行時に出力するメッセージを冗長化できるようにしました
    (環境変数名:COB_VERBOSE)
   ・OPEN I-O時のWRITEをREWRITEに読み替えられるようにしました
    (環境変数名:COB_IO_ASSUME_REWRITE)
   ・字類検査においてPIC 9項目の値に符号ニブル'C'を許すようにしました
    (環境変数名:COB_NIBBLE_C_UNSIGNED)
   ・ASSIGN句ファイル名の解釈パターンを追加しました
    (confパラメータ名:assign-clauseに'jph1'値を追加)
   ・UPSI-0~7をSWITCH-1~8と同一視、また別名なしで直接参照可能にする設定を追加しました
    (confパラメータ名:switch-no-mnemonic)
   ・SAMファイルのREAD/WRITEにINVALID KEYの指定を可能にする設定を追加しました
    (confパラメータ名:use-invalidkey-handler-on-status34)
   ・COBOL68スタイルのデータ記述項におけるCOPY動作を可能にする設定を追加しました
    (confパラメータ名:cobol68-copy-in-data-description)
   ・SEARCH文WHEN節でキー項目名を条件式右オペランドへの記述を可能にする設定を追加しました
    (confパラメータ名:allow-search-key-in-rhs)
   ・SORT文でKEY "IS"の指定を可能にする設定を追加しました
    (confパラメータ:allow-is-in-sort-key-spec)
   ・RECORD CONTAINS で値をチェックしない設定を追加しました
    (confパラメータ:ignore-invalid-record-contains)

 ・仕様変更
  ・DATA RECORDS項目の参照先をコンパイル時にチェックしないようにしました
  ・コンパイル時エラーの回復の強化、行番号情報の修正など行いました

 ・その他
  ・COPY LEADING/TRAILINGなど不足しているテストを追加しました
  ・日本語メッセージカタログをアップデートしました
  ・コンパイラメッセージで節名と段落名を日本語出力できるようにしました



・opensource COBOL v1.3.1J (v1.3Jからの変更点 [2013/12/27])

 ・新機能
  ・The OpenCOBOL Projectで公開されたSPLIT KEYサポートに、RECORD KEYでSPLIT KEY
      を使用できるように対応を追加しました
  ・The OpenCOBOL Projectで公開されたSPLIT KEYサポートに、START文へのSPLIT KEY
      サポートを追加しました
  ・The OpenCOBOL Projectで公開されたSPLIT KEYサポートに、ISAM以外は非対応であることを
      警告する処理を追加しました
  ・条件付きコンパイル$IFをサポートしました
  ・ファイルオープン時の自動ファイル作成機能を追加しました
  ・DELETE FILE命令のサポートを追加しました

 ・不具合修正
  ・opensource COBOL v1.2Jで修正した内容と同修正で、COPY文で登録集原文の末尾に改行が
      ないと、最後の行が挿入されない不具合を修正しました
  ・SELECT文で順読み出し(ACCESS MODE is SEQUENTIAL)を指定した場合、READ文で
      KEYの指定した場合に警告が出力されない不具合を修正しました
  ・-assign_externalでDYNAMIC指定が無視される問題を修正しました
  ・USERFHのREADへのオプション引き渡しの不具合を修正しました
  ・curses未指定時のmakeエラーを修正しました
  ・コンパイル時のエラー出力でメモリアクセス違反が発生する不具合を修正しました
  ・可変長ファイルのREAD、SORT時にレコード長が失われる不具合を修正しました
  ・PROGRAM-IDで長い日本語を使うとバッファオーバランが発生する不具合を修正しました



・opensource COBOL v1.3J (v1.2Jからの変更点 [2013/04/25])

 ・新機能
  ・Unicode(UTF-8)をサポートしました。使用する場合には./configure時に--enable-utf8
   付与してビルドしてください。付与しない場合は、デフォルトのSHIFT-JISとなります
   SHIFT-JISサポート版との違いは以下となります
   1. PICTURE句において、Nひとつは3バイトと解釈します
   2. 部分参照の添え字やINSPECTの単位は、(文字ではなく)バイトです
   3. パディングは半角空白で埋めます
   4. STRING文において、項目の種類が混在した時のチェックを抑止します
   ※UTF-8版は、将来、仕様が変更になる可能性があります

  ・既存のCOBOLプログラムで良く使われる文や関数等をサポートしました
   ・The OpenCOBOL Project版のSPLIT KEYをサポートしました(VBISAMを使用する場合

    のみ有効)
    *** The OpenCOBOL Project、並びに、作成者のJoeRobbinsさんには、ここに記して、謝意を表します。 ***
   ・COPY文のREPLACING指定において、LEADING/TRAILING指定をサポートしました
   ・PROGRAM-IDとEND-PROGRAMのプログラム名のアンマッチを許容する設定を追加
    しました。(パラメータ名:allow-end-program-with-wrong-name)
   ・EVALUATE文でALSOの省略を許容する設定を追加しました
    (パラメータ名:allow-missing-also-clause-in-evaluate)
   ・IF文、EVALUATE文で空の無条件文を許容する設定を追加しました
    (パラメータ名:allow-empty-imperative-statement)
   ・PROGRAM-STATUSレジスタをサポートする設定を追加しました
    (パラメータ名:enable-program-status-register)
   ・SORT-STATUSレジスタをサポートする設定を追加しました
    (パラメータ名:enable-sort-status-register)
   ・SPECIAL-NAMESで以下の機能名をサポートする設定を追加しました
    - ARGUMENT-NUMBER
    - ARGUMENT-VALUE  (パラメータ名:enable-special-names-argument-clause)
    - ENVIRONMENT-NAME
    - ENVIRONMENT-VALUE (パラメータ名:enable-special-names-environment-clause)
   ・FUNCTION LENG関数をサポートする設定を追加しました
    (パラメータ名:enable-leng-intrinsic-function)
   ・FUNCTION LENGTH-AN関数をサポートする設定を追加しました
    (パラメータ名:enable-length-an-intrinsic-function)
   ・FUNCTION NATIONAL関数をサポートする設定を追加しました
    (パラメータ名:enable-national-intrinsic-function)
  ※各パラメータの設定を有効する場合には"yes"に変更してください
    (各パラメータの初期値は"no"です)


・仕様変更
 ・通貨記号をconfigで設定できるように変更しました(パラメータ名:default-currency-symbol)
  ※make installすると、config/default-jp.confをconfig/default.confとしてインストールします
   (default-currency-symbolの初期値は"\"("¥"の半角)になります)

 ・項目のデータ長のチェックを緩和し、configで設定できるように変更しました
  (パラメータ名: 英数字項目の最大長(max-alpha-character-data-size) :2147483647 
            各国語項目の最大長
             : SHIFT-JIS(max-sjis-character-data-size)      :1073741823 
              : UTF-8(max-utf8-character-data-size)        :715827882

・不具合修正
 ・ファイルハンドラ関数(USERFH)のアドレス参照が不正になる不具合を修正しました
 ・-free_1col_asterでコンパイルエラーの行番号がずれる不具合を修正しました
 ・日本語編集項目で、部分参照におけるアクセス不正になる不具合を修正しました
 ・PROGRAM-IDに日本語を使用した場合の、内部処理の不具合を修正しました
 ・未定義データ項目を部分参照したときに異常終了する不具合を修正しました
 ・日本語シンボル(項目名)を一度メッセージ出力すると、シンボル参照が失敗する不具合を
  修正しました
 ・日本語シンボルに"___"を使用した場合に、参照できない不具合を修正しました
 ・英数字文字を各国語文字に変換できない不具合を修正しました
 ・LOW-VALUEをCOMP, COMP-3の転記したとき、値が不正になる不具合を修正しました
 ・V1.2Jのビルドで発生していた警告を対策しました
 

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